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場所取りは危険 [Ireland]

昼食のためお邪魔した○○バーガー。

隣のテーブルに座った若いカップルが、
ふと気が付くと二人ともいない。
男性は煙草、女性は携帯電話をテーブル上に残して。

思わず、鱈と顔を見合わせたが、
もしアイルランドだっ鱈、
こういうことをしてはいけない。
煙草と携帯電話は無くなって、
席は塞がっているだろう。

日本人は割と頓着無くこういうことをするように思える。
あまり悪いことをしている要素はないが、
他人に罪を犯しやすい状況を作ってはいけないと考える。

できるだけ、
悪いことをしてはいけないし、
悪いことをさせるようなきっかけを作ってはいけないと思う。


ケルティックウーマンの曲 [Ireland]

夕食を食べながら見ていたテレビ番組のバックに
ケルティックウーマンの曲が流れていましたので、
機嫌良く、

ケルティック・ウーマン

流れていましたよーってご報告しようと思っ鱈、


ニュー・ジャーニー~新しい旅立ち~

こーんなものが!

これひとつくださーい。>鱈


パブ(Pub)のこと [Ireland]

コメントで、パブのことが出てきましたので、
少し語らせてください。

アイルランドに住んでいたとき、
近所のパブに足を運ぶのが好きでした。

アルコールを取り扱ってはいますが、
いわゆる「酒場」というのとは少し雰囲気が異なるのが
アイルランドのパブです。

夕食が終わるとポツリポツリと人が集まってきますが、
若夫婦に連れられて小学生が来たり、
お嫁さんに手を引かれながら高齢の婦人が来たり、
老夫婦がこっそりと来てひっそりと座っていたり、
いわゆる「パブリックスペース」、公民館の雰囲気があります。

ある老人が、昔のアイルランドを語り始めると、
若い人たちが周りに集まってきてうんうんと頷きながら聴いていたり、
ギターをバックに歌う婦人の歌に合わせてももが自己流で踊ると、
手拍子で盛り上げてくれた挙句、おひねりまで下さったり。

高校生かな、中学生かな。
彼らはアルコールが飲めないので、
ジュークボックスで好きな曲をかけたり、
ビリヤードで遊びながら何やら語っては大声で笑っています。

とにかく、
その時間だけは大家族になったような、
すてきなほのぼのとした空間。
それがアイルランドのパブなんです。


男の子はもっと泣こう [Ireland]

「泣くんじゃないの。男の子でしょ!」
日本ではよくこのように男の子がたしなめられることがある。

話は変わるが、
最初の勤務病院は精神科で、
女性入院数よりも男性入院数のほうが
約2倍くらいで、多かった。
「男性のほうが精神的にもろいのだろう。」と
ドクターに言われたのを覚えている。

アイルランドにいたときのある夜、
ドアを叩く物音で目が覚めた。
24時くらいだったと思う。
鱈を起こして行ってみてくれと頼んだ。

ベッドルームで耳を澄ませていると、
えんえんと泣き声がする。
そのうち鱈が戻ってきて、
「彼を送ってくるよ。2m聴いてて。」と出かけていった。
車で30分の目的地までの移動中理由がわかってきたのだが、
「彼」は私たちの家の近くの峠で車を燃やされ、
徒歩で峠を降りてやっとの思いで助けを求めた我が家が、
外国人の家だったことを悲観して泣き出したようだった。

彼を降ろしたあと、
再度無線で話しながら帰路についた鱈。

涙を流して泣く、という行為は、
手っ取り早くストレスを解消するのに効果的である。
涙が頬を伝って流れるとき脳内にはアルファ波が広がるのだそうだ。

パニックのなかにありながらも、
えんえん泣けるアイルランド男は幸せだと思った。
日本人男ももっと小さい頃から泣いちゃったほうが、
入院患者を減らせるのではないか・・・

と、話していたら鱈が到着し、
気付い鱈寝坊したんだったな、たしか。


You raise me upを歌って上機嫌 [Ireland]

今日は、勤務日。

急いで仕事を片付けて、
ぱふは運転手をして、
清春ちゃん、鱈、ももを連れて
大好きな居酒屋へ。

その後は、大好きなカラオケ屋さんへ。
今夜はめちゃ混みで、30分待たされました。
みんな思い思いの歌を歌いましたが、
私はケルティックウーマンの歌ある?、と鱈に聞いた。
You raise me upならあるよという回答をいただいたので、
おふざけ半分で歌ってみました。

おー、いいなあ。

今後、何回も練習して発音をしっかりして、
完成度を高めたいと思います。
DVDを引っ張り出さなくちゃ。


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