4日間を振り返る [感動]
今日は仕事が休み。
5日間の初出勤weekが終わった。
他のふたりの教員は、
「今週早かったねー。」と言っていたので、
小さく「うん」と答えておいたが、
正直言うと、長かったー。
こう書くと勤務が嫌だったように受け取られるだろうか。
私の場合は違う。
充実していたのだ。
初日はオリエンテーションが多かったが、
あとの4日間は、
教員同士で、
教育理念、教育目標、カリキュラムの内容、期待する学生像などについて意見を交わした。
つまり、
看護って何なんだ、人間って何なんだってことを、
4日間も話し合ったのである。
すげー。
おもしれー。
おまけに他の二人は私よりずっと若いが大卒なので、
なるほどという意見を返してくるし、
「えっ?今の、何?」とぱふが何度も言わなければならないほど、
たくさんのことを知っている。
えらいー。
楽しい。
書類書きに追われていた前の職場のことが、
遠い過去になってしまいそうなほどだ。
やっぱり学問って楽しいものなんだ。
生きることは、学び無くしてはありえない。
贅沢な、ゴージャスな4日間だった。
昨夜、
忙しく食事の準備をしているときに清春ちゃんが来て、
「おまん(あなた)大丈夫かね。そんな体で続けて行かれるのかね。なんならあっちに泊まりない(泊まりなさい)。」
と言葉をかけてくれた。
うっせーな・・・と思いはしたが、
今朝になって、彼は彼なりに私のことを心配してくれている、
もしかすると、私の中に、早死にした妻を見ていたのかもしれない、と思って
感謝したい思いに変えられた。
すげー。
社交辞令でなく、すげー。
by もん (2007-04-07 10:25)
すげー看護学校になるといいんですけどね。
by pafu (2007-04-07 23:10)