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バッタのむーちゃん

昨日は我が家の稲刈りだった。これはその際に娘が看護した、バッタである。むーちゃんと名前をつけていた。

稲刈りに対して後ろ向きな娘に、赤い、靴屋の袋で畦道を滑り降りる遊びをすすめて楽しんでいると、スタントマンのようにごろごろ転がるバッタを発見。娘が保護しよく見ると、触角を片方無くし、右後ろ脚は力が入らず伸展しきっていた。跳べない理由が判明。娘の看護が始まる。

自分の腕にむーちゃんを置いた娘は、小さな声で語り続けている。しばらくの後今度は腕に傾斜をつけ、むーちゃんがよじ登るよう誘導。徐々に角度をあげ、60度を登る頃には右後ろ脚はほぼ正常に機能していた。

わたしがすすめた遊びのせいで負傷したかもしれなかったが、娘の看護の仕方は素晴らしかった。むーちゃんは稲刈り後の、暫くは平穏な圃場へと帰って行った。
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