書き初め [感動]
ももが、
書き初めを頑張っている。
書水師匠のブログを見せてくれと言って
イメージトレーニング。
もうすこしで終わるというので待っていたら、
「もう一枚で終わるけど、やめる。」と話して
ぽろぽろ涙をこぼし始めた。
「どうしても上手に書けないんだよ。
手が震えてきちゃって力が入らない。」と言う。
ももは、
低学年のとき県大会で表彰を受けたため、
そのプレッシャーから抜け出せないでいるな、と思った。
上手に書こうとしてはだめなこと、
芸術であり、ももの作品だから、
上手であってはならず、ももらしくあれ、と言葉をかけ、
赤い手ぬぐいを額に縛った。
側に行くとあれこれ言いたくなるので、
わざと鱈と二人きりにしてある。
ときどき入る清春ちゃんの冷やかしを上手に乗り越えて、
産んでみろ。
そこにはきっと・・・。
2007-01-04 19:39
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0